クリニック通信
2017年03月31日
自分に合った靴を履きましょう!
3月24日フットケア学会に行って来ました。
足に合わない靴を履いていると外反母趾をはじめ扁平足、内反小趾、タコや魚の目、爪のトラブルなどを起こしてしまいます。
足に合う靴を正しく選べばトラブルの予防につながります。
上手な靴の選び方
①靴は夕方に選ぶ
夕方にかけて足がむくんでくるため
②色々なサイズを試す
自分が思っているサイズが実は合っていないこともあります
③両足で履いてみる
左右でサイズが異なっていることもあります。大きい方に合わせて選びます
④つま先に余裕のあるものを選ぶ
つま先1〜1.5㎝程度
⑤足囲(幅)はぴったりしたものを選ぶ
ヒモで調整できるものがおすすめです
⑥アーチのついたものを選ぶ
⑦かかとを包み込むようなものを選ぶ
⑧靴底は硬すぎず柔らかすぎないものを選ぶ
高価な靴を買う必要はありませんが靴屋さんとよく相談してしっかり自分に合ったものを選び大切な足を守りましょう!
フットケア担当 森岡